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 文字の力 紙の力

ご挨拶をかねて

 小社は、大正12年創業の刀江とうこう刀江(とうこう)書院を受け継ぎ、1975年(昭和45)に創業いたしました。

 以来、小規模ながら堅実な出版物を送り続ける版元として、読者はじめ、書店、取次店の信頼を得てまいりました。そして約25年前に自費出版部門を開設し、「著者との信頼関係を抜きにして本は生まれない」をモットーにして、1冊1冊を、分野・頁数・部数を問わずに作り続けてきました。

 その結果、これまで送り出した900点をこえる出版物のなかには、新聞や雑誌など多くのメディアで紹介されたものも多くあります。

 近年の書籍制作に関する技術革新はめざましいものがあります。そうした流れのなかで、小社では、著者に負担がかからずに、原稿に即した本づくりを模索し、これらを著者に提案しています。

 なかには、工場そのものが失われかけている活版印刷を希望される著者もおりますが、この要望にも応えています。

 昨今、新聞などで、ただちに市場性をもたせる本づくりを提唱する広告を見ることがありますが、小社では、このような方針とは一線を画した本づくりを求めています。

 本は著者との語らいのなかから生まれるものです。

 ご用命を心よりお待ちいたします。

 

西田書店 一同

創業当時の西田書店社屋
写真は創業当時の西田書店社屋。
現在、小金井市の「江戸東京たてもの園」に移築

 

小説・エッセイ・自叙伝・紀行・詩集・句歌集・論文集・写真集・画集・復刻・社史…。
あらゆるジャンルの出版に対応しています。
(絵本出版も開設)

 

 

本ができるまでの日程

[参考例]四六判(128mm×188mm) 208頁 文字組のみ 上製本(ハードカバー)
原稿脱稿済み 部数500部 完全原稿(文字入力済み)

 

仮日程と進行内容(例)/ 6月1日にスタートした場合

6月1日第1回打合せ原稿内容の確認、造本スタイルの検討、発行部数の相談 など。
5日見積書提示上記をもとに概算見積書を作成。契約成立。
15日第2回打合せ原稿素読み終了。原稿の疑問点を確認し決定稿作成へ。
31日初校出校著者校正・社内校正開始。

 

7月10日第2回打合せ初校終了をもとに再校への確認。
20日再校出校著者校正・社内校正開始。
タイトル決定。装丁家にカバーほかのデザイン依頼。
本文用紙決定。
30日第3回打合せ再校終了をもとに三校への確認。
カバーほかのデザイン案出来。検討〜決定。

 

8月1日三校出校最終校正開始。
カバー色校正出来。検討〜決定。発行部数の最終確認。
5日第4回打合せ最終校正確認(著者責任校了=著者手離れ)
10日本文最終訂正修了本文製版へ。
15日本文製版終了 
20日本文印刷終了カバー・表紙・扉など印刷修了。本文とともに製本へ。
27日製本終了 
28日点検を経て著者へ納本。 

* 以上は、一応の目安です。校正の日数や原稿状態、頁数、写真多用などの場合は日程に変動が生じます

 

制作概算費用を見積りいたします。

(下記の項目についてお知らせ下されば概算見積書をご報告いたします)

 

  • 原稿の状態は?―パソコンなどに文字入力済みか、生原稿か、印刷物原稿かなどお知らせ下さい。
  • 原稿のボリュームは?―400字で何枚か、または字詰×行数×枚数をお知らせ下さい。
  • 本の仕上がりサイズは?―四六判(128ミリ×188ミリ)・A5判(148ミリ×210ミリ)・その他などお知らせ下さい。
  • 制作希望部数は?―制作部数の制限はありませんが、少部数の場合は1冊単価が高くなります。
  • カラー口絵は?―カラー口絵が入る場合はその点数とおおよその頁数を。
  • 写真と図版は?―本文中に入る写真(モノクロ)と図表の点数などが分かればお知らせ下さい。
  • 装丁は?―通常、カバー・表紙・見返し・本扉などが装丁の対象となりますが、デザイナー起用を要する場合と著者自装など、またカバーにカラー写真使用などもお知らせ下さい。
  • 刊行の希望日は?―通常原稿をお預かりしてから刊行日まで3ヵ月が目安ですが、お急ぎの場合はその希望をお知らせ下さい。
  • 市販希望は?―市販を希望される場合はその旨お知らせ下さい。

 

著者と西田書店のQ&A

  • 見積書の提示、原稿の素読みを依頼したのち、出版を取りやめた場合の費用は?
  • 上記仕様程度のボリュームでしたら請求することはありません。

 

  • 支払方法は? ローンは組めますか?
  • 初校出校時に半額、製本完了後一ヵ月以内に残額のお支払いが原則ですが、著者のご都合で刊行後一ヵ月の一括払いでも結構です。ローン制度はありません。

 

  • 校正の費用はかかりませんか?
  • 原則として著者校正と社内校正ですすめますのでかかりません。数式や専門用語が頻出する原稿などは著者の合意のもとで校正の専門家に依頼します。この場合、再校まで1頁800円前後が目安です。

 

  • 手書き原稿(生原稿)の場合の費用は?
  • 42字×16行程度の文字数で1400円前後の費用がかかります。

 

  • 執筆依頼は可能ですか? 一部書直しの場合は? その費用は?
  • 取材をもとにした原稿作成は可能です。一部書直し(リライト)も引き受けています。
    原稿の難易度やボリューム、内容によって異なります。リライトも同様です。これらは著者との相談の上取決めています。

 

  • 何らかの事情で制作途中で中止を求めた場合は?
  • その時点までの費用のみのご請求となります。

 

  • 東京近郊以外の著者の打合せはどうなりますか?
  • これまでも外国在住の著者の本を刊行したことがあり、遠方の場合は、eメール、電話、ファクシミリ、郵便などで緻密に連絡を取り合うことによって問題は生じません。

 

  • カバーなどのデザインは専門家に依頼せず、著者自装は可能ですか?
  • 市販希望以外は可能ですが、用紙の選択などはアドバイスさせていただきます。

 

  • 市販(全国書店販売)を希望する場合はどうなるのでしょう?
  • 市販の可否判断は原稿次第です。明らかに営利行為を目的にしたものをお断りするのは当然ですが、記述に誤謬が多すぎるものや、公刊に値しないと判断した作品もお断りしています。文章に難があっても、リライトによって作品性が高まると判断されたものは、著者との相談の上、市販に供することが出来ます。

 

  • 市販の場合売れ残った本はどうなるのでしょうか?
  • 希望に応じて当社の倉庫に保管します。保管料は冊数によって異なりますが、月額3000円程度です。費用は売り上げから相殺するケースが多くあり、一定期間をおいて引き取っていただくことになります。

 

問合せ先

西田書店本づくり編集室
東京都千代田区神田神保町2−34山本ビル2F
TEL 03-3261-4509 FAX 03-3262-4643
担当者 日高・横山
E-Mail : nishi-da@f6.dion.ne.jp

 

© MAIKO TAKAHASHI
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西田書店
千代田区神田神保町2−34 山本ビル2F TEL.03−3261−4509

 

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